キヌアサラダ

我が家の定番キヌアサラダ。

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前回キヌアサラダの写真をあげたところ、

「キヌアって何?キヌアサラダってどうやって作るの?どんな味?」

って聞かれることが多かったので、ちょっと説明します。

キヌアを水洗いして同量の水にコンソメを入れて15分位炊きます。

透明になってひヒゲのようなものがでたらOK。

 

以下のものを細かく刻む。

紫キャベツ

パプリカ

香菜(生パクチー、コリアンダーとも言う)

キュウリ

鶏ささみまたは胸肉の茹でたもの

冷めたキヌアと混ぜる。

オリーブオイル、塩コショウ、レモン、クミンパウダーで味付けする。

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コチラは、紫玉ねぎ、イタリアンパセリ、アボカド、サラダ菜バージョン。

 

パクチーってあの独特の香りのせいで、好き嫌いがはっきり別れる食材なんだよね。

昨今のエスニック料理ブームで、生パクチーが簡単に手に入るようになったからこそ、作ることができるメニューかも。

 

パクチーは栄養が豊富な香草。
ビタミンA、B2、Cなどなど健康・美容効果があるビタミン類が含まれていて、

さらに、普段生活しているだけで体のなかに貯めこんでいってしまっている、水銀や鉛などの重金属をデットックスする作用があったり、体内に活性酸素が増えるの抑えてくれる効果もあるとか。

 

続いてキヌアについて

”健康的な体調管理に適する、栄養バランスに優れた南米産の食材です。必須アミノ酸をすべて含み、また各種機能性も豊富で完全食品とも称されます。穀物ではありません。

特徴としてはまずその栄養価の高さがあげられます。キヌアは通常の精白米と比べ少ない炭水化物(糖質)で、同等のエネルギーに対して、2倍のタンパク質、5倍の良質な脂質、8倍の食物繊維、6倍のカリウム、10倍のカルシウム、7倍のマグネシウム、7倍のリン、8倍の鉄、を含みます。

キヌアはまた、体内で合成できず栄養分として摂取しなければならない必須アミノ酸のバランス(アミノ酸スコア85)も牛乳に匹敵するほど良質です。

キヌアはまた低いグリセリンインデックス値をもつ複合糖質となっており、低GI値である食材と言えます。

1993年のNASAの専門誌は次のように述べています。「1つの食材が、人間にとって必要な全ての栄養素を提供することは不可能だが、キヌアは植物界、動物界において何よりもそれに近いものである」。”キヌアの森より

 

是非、キヌアサラダをご家庭でもお試し下さいね。

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