企業ワークショップ – ヘルスケア×イノベーション –
なぜ今、アートがビジネスに必要なのか?
VUCA時代において、論理的思考だけでは対応困難な課題が急増しています。AIが分析・処理を担う今、人間にしかできない創造性と直感力こそが、企業の競争優位性を決定づけます。
アートセラピーの手法を活用することで、論理思考から離れ、美意識・感性・感情・内省を働かせ、ビジネス上の革新的突破口を発見できます。同時に、従業員のメンタルヘルス向上により、持続可能な組織パフォーマンスを実現します。
※全プログラムはオンライン(ZOOM)対応可。お手持ちの画材と紙があれば参加可能です。
『Beyondアート思考』
右脳と左脳、両方の力を統合する新しいアプローチ
従来のビジネスシーンでは、論理的思考(左脳)が重視されがちでした。一方、直感的で創造的な思考(右脳)は軽視される傾向がありました。しかし、AIが論理的処理を担う時代になった今、人間にしかできない直感と論理の統合が求められています。
デザイン思考を超えた『Beyondアート思考』
| デザイン思考 | Beyondアート思考 | |
|---|---|---|
| アプローチ | 問題解決型・論理的 | 表現創造型・直感的 |
| プロセス | 課題→調査→分析→解決策 | 感覚→表現→発見→洞察 |
| 重視するもの | ユーザーニーズ・効率性 | 内なる声・可能性の探求 |
| 得られる力 | 問題解決力・改善力 | 創造力・突破力 |
論理と直感の統合で生まれる新たな可能性
『Beyondアート思考』では、実際のアート制作を通じて右脳の創造性を活性化し、それを左脳の論理性と組み合わせることで、従来では考えられなかった革新的なヘルスケアソリューションを生み出します。
このワークショップで体験できること:
- 論理を一旦手放し、直感に身を委ねる体験
- 偶然や失敗から新しい発見を見つける力
- 感覚的な気づきを言語化し、ヘルスケア分野に応用する技術
- チーム内で感性を共有し、共創する方法
ワークショップの一覧
『Beyondアート思考』ワークショップ
論理と直感の統合による次世代イノベーション創出
従来のデザイン思考を超えた、実際のアート制作を通じた体験型プログラム。参加者は作品制作プロセスで:
- クリティカル・シンキングの促進と思考整理
- 抽象的アイデアの具体化と言語化スキル
- 既存の枠組みを超える発想力の獲得
- 自己の強みと独自性の発見
結果として、自己肯定感向上と主体的取り組み姿勢の醸成により、組織全体のイノベーション創出力が飛躍的に向上します。
パフォーマンス向上プログラム
『ビジネス思考 × アートの感性』
論理思考とアートの感性を融合し、異分野知識の統合による新しい視点を創出。参加者が自由に発言・表現できる心理的安全性の高い環境で、相互刺激によるアイデア創発を促進します。
期待される効果:
- 創造的発想力の向上
- コミュニケーション能力強化
- 美意識・感性の覚醒
- 自己表現力・想像力の開発
チームビルディング & 心理的安全性構築
メンバーの疎外感や受け入れられない感を解消し、真の相互理解を促進。共通の目標・ビジョンの共有により、組織の結束力と活性化を実現します。
アプローチ:
- 安心安全な表現環境の構築
- 個人の課題の可視化と共有
- 働く環境の持続的改善
組織変革支援
後継者問題解決
現状認識・課題把握を通じた相互理解促進。アートによる思いの可視化と共有により、関係者の方向性一致を実現し、円滑な事業承継をサポートします。
人事最適化プログラム
入社試験・配属決定にアートワークを活用。書類・面接では見えない候補者の真の特性を把握し、適材適所の実現と隠れた才能の発掘を可能にします。
参加者の声
「柏の葉IoTビジネス共創ラボ」 x 「IDACTIVE JAPAN PROJECT」ワークショップより
※感想の一部です
- 一度やってみて、でも違ったら一呼吸おいてまたやってみる。そうすると違う考えやアプローチを持って新しいことができるのかなと、そういう気づき、学びがありました。
- 素晴らしかった!
- デザインシンキングを学んでいたが、より直感的なワークショップで、そういう感覚も新たにビジネスを作るときには必要なのかもしれないと思った。
- 後のことを考えて描画をしてしまうとなかなかペンが進まず時間だけ経ってしまっていた。
- 自分の思いをそのままとりあえずとりあえず描いてみると、どんどん修正しながら完成させることができた。
- ビジネスにおいてはまずは自分のアイディアを取り組んでみる、修正しながら最終的に完成させれば良いと言う学びになった。
- 見たままの印象と、いちど離れて、再度見たときの印象が違う点が面白かった。
- 自分では気づかないポイントが分かり、ビジネスの場でも有効と感じました。
- 自分を表現することは楽しい!普段だと恥ずかしいことも、みなそのまま表現できる機会は貴重だなと思った。
- 楽しかったです!学びと気づきが多く大変勉強になりました。
- アート思考、もう一度やってみたいです!
- 題名なしで自分で思うままに感想を述べる機会に初めて参加して斬新でした。
- 正解のないアートを他人と意見を混じえることで、自分が持ち得なかった視点を知ることができて面白かった。
- アート思考の重要性はよく聞くが、実践は歯がゆさを感じる。それが意義だったのかな。
- 他の方の意見も聞けていろいろな見方や感じ方を知れてよかったです。
- 人数が多いとそれなりに楽しいと思った。
- 1つの思い込みがあるとそこから印象ができていることに気づきました。
- 久々に自由気ままにアイディア、感想を吐き出せたので楽しかったです。
- その中で自分の中の潜在的なつながりや整理をできたので、これからもいろんなことを自分の視点でも膨らませていくのも良いかと思いました。
- 人の感性はいろいろだと認識した。
- 前回と比べて書きやすいと言う事はやればやるほど成長していくのかもと思いました。
- 他の方の感想にかぶせてご意見出されている方もいて、どんどん盛り上がっていく感覚がありました。
- 自分の見方がいちど固定化されると、異なる見方に切り替えるのは難しいと思いました。
- いろんな方から全く違う意見が出てきて面白い。
- 自分の見方だけだと思っていたことが、他の方の意見を聞くとハッとさせられる感じがあった。
- 人によって感じる、見えるものが異なるのがとても新鮮だった。
- 自由な発想と言いつつも、人の話を聞いているとどうしてもそちらの方向になってしまうところもあった。
- こういった機会は多くないので楽しませていただきました。
- 抽象的なイラストとそれに対する話し合いが好きです。
- 普段と違って頭を絞り出して想像する作業が新鮮でした。
- 言語より絵から伝わるのが楽しかった。
- 絵の印象と本人説明が近い人と意外な人がいて面白い。
- 改めて自分が得意なことを思い返す良いきっかけになった。他の方の意見も参考になった。
- 通常の自己紹介よりも内面がわかりやすく打ち解けるきっかけになりました。
- 絵で自分の特徴を伝えると言うのも、意識的、無意識的な部分があり面白かったです。
- クレヨンで久々に絵を描いて非常に面白かったです。
- 自分がやってきたこと、人格など、自分の得意な事の表現が違って面白かった。
- 一見シンプルな描画にも、さらに深く質問で掘り下げれば、新たな視点や発見が出てくると思い、とても印象深く感じました。
「柏の葉IoTビジネス共創ラボ」 x 「IDACTIVE JAPAN PROJECT」ワークショップより
- 普段絵を描く時間をなかなかなかなか設けられないので、気持ちが落ち着きました。
- たくさんやりたいです。
- 答えがないのも日本人にすごく良い。
- 自身が普段の生活の中で考えないことを、絵を用いて表現する事は難しくもあり、マインドの状態を客観的に考えることができたのでよかったです。
- 周りの方の考えを知ることで新たな発見がありました。
- クレヨンを持ったのが何十年ぶりでも、楽しく書くことができて面白い体験だった。
- 絵を介しての会話は弾むものだと驚いている。
- 同じ絵でも人によって解釈が違うのが面白かったです。
- 自己紹介や打ち解けるきっかけとしてとてもよかったです。









