アートセラピスト養成スクール
アートセラピーの分野で活躍したい方を対象に、実践的な技術習得と自己探求を組み合わせたカリキュラムを提供しています。当スクールでは、最新のアートセラピー手法や心理学の理論を学ぶことができます。アートを通じたコミュニケーション能力やトラウマ治療など、様々な分野で活躍することができるアートセラピストを育成しています。段階を追って、自身の家族や身近な人への寄り添い方を学び、ご本人の希望と適性を見ながアートセラピストとしてどの分野で活動するか、上級クラスでコースを決めて実践していきます。また、上級コースでアートセラピーの実践に必要なスキルを学び、実際にワークショップを企画し、開催することで、「認定アートセラピスト」の資格を取得することができます。
特徴として、アートセラピーに必要な技術を身につけるだけでなく、自分自身の内面に向き合い、自己探求を行うことで、アートセラピストとしての資質を育成することを目的としています。つまり、自己理解が深まることにより、他者に対する理解や対応力が向上し、アートセラピストとしての資質が育まれます。
アート作品を制作し、その作品から自己理解を深めることができるため、アートを通じた自己探求が好きな方にもおすすめです。
全プログラムを通して、ミッチェル・コザック博士(ボストン レスリー大学)の表現アートセラピー、そして、ニューヨーク、ベイエリアで学んだ様々なアートセラピー手法と、アートセラピストとして様々な場所で活動していく中で培ったTOMOKOメソッドを余すところなくお伝えしていきます。
初級クラス(6ヶ月)
アートセラピーを通じて自己探求を行います。自分自身と向き合うことで、自己肯定感を高め、自己理解を深めることができます。また、自分自身の内面を表現することで、自己表現能力も向上します。これらのスキルは、アートセラピストとしての資質を育成するために必要不可欠です。
また、アートセラピストとして必須の『揺るぎない自己』の確立を目指します。自分自身の人生について振り返り、これからの人生をどう生きたいかを明確にします。自分が好きなことや心地良いと感じることを見つけ、自分軸を定めることができます。自分がどうありたいのか、どうしたいのかという思考を持ち、自分の気持ちに素直に生きることができる人になります。また、必要なときに迷うことなく判断できる力を身につけることができます。
教育分析(2日間)
アートセラピーを通じて自己探求を行います。自分自身と向き合うことで、自己肯定感を高め、自己理解を深めることができます。また、自分自身の内面を表現することで、自己表現能力も向上します。これらのスキルは、アートセラピストとしての資質を育成するために必要不可欠です。
また、アートセラピストとして必須の『揺るぎない自己』の確立を目指します。自分自身の人生について振り返り、これからの人生をどう生きたいかを明確にします。自分が好きなことや心地良いと感じることを見つけ、自分軸を定めることができます。自分がどうありたいのか、どうしたいのかという思考を持ち、自分の気持ちに素直に生きることができる人になります。また、必要なときに迷うことなく判断できる力を身につけることができます。
中級クラス(6ヶ月)
中級クラスでは、アートセラピストとして必要な基本的な絵の分析・解釈、そして絵を媒介としカウンセリング、絵を通したコミュニケーションの方法などを学びます。
中級コースのゴールは、クライアントの内面を読み取り、寄り添うことで、自己理解や心の癒しを促すアートセラピー手法を身につけることです。具体的には、絵画や造形物などの作品を通じて、クライアントの内面を読み取り、寄り添うことで、クライアントが自己理解を深め、心の癒しを促すことができるようになります。また、中級クラスでは、生きづらさやトラウマを抱えた人に寄り添う方法を学ぶことができます。アートセラピーは、生きづらさやトラウマを抱えた人に対して、言葉ではなく、作品を通じて寄り添うことができるため、効果的な手法とされています。これらのスキルは、アートセラピストとしての基盤を築くために必要不可欠であり、上級クラスに進むための大切な一歩となります。
上級クラス(6ヶ月)初級クラス、教育分析、中級クラス修了者のみ
アートセラピストとしての実践力を高めることができます。また、アートセラピーの実践に必要なスキルを身につけることができるため、アートセラピストとしての資質を向上させることができます。アートセラピーを実践するためのプログラム、アートセラピーを用いた個別セッション、及びグループセッションの企画や開催方法を学びます。最終試験は、実際にワークショップを企画し、開催することです。最終試験に合格した方は、「認定アートセラピスト」の資格を取得することができます。
親子ワークショップコース
このコースでは、親子が楽しく参加でき、子どもの自己肯定感や非認知能力を高めるワークショップの組み立て方と提供方法を学ぶことができます。
親子ワークショップは、親子で一緒にアートセラピーを行うことで、親子のコミュニケーションを促進し、子どもの自己肯定感や非認知能力を高めることができます。具体的には、親子ワークショップのテーマの設定方法や、親子で行うアートセラピーの方法を学ぶことができます。
親子ワークショップは、子どもたちの成長や発達を支援するために、親子ワークショップは非常に有効な手段のひとつです。
親子ワークショップコースは、以下のような内容で構成されています。
アートセラピーの基礎知識の学習
親子ワークショップを提供するために必要なアートセラピーの知識や技術を学びます。具体的には、お隣絵の読み解きとは異なる、子どもの絵の読み解き、アートセラピーの効果、アートセラピーの手法や技術などが学べます。
ワークショップの組み立て方の学習
親子ワークショップのテーマの設定方法や、親子で行うアートセラピーの方法を学びます。
また、親子ワークショップの実施に必要な道具や素材の選び方についても学びます。
ワークショップの提供方法の学習
実際に親子ワークショップを提供する際に必要な、参加者の受け入れ方や指導方法、ワークショップの進め方などを学びます。
親子ワークショップは、子どもたちが自己肯定感や非認知能力を高めるために非常に有効な手段のひとつです。親子ワークショップコースでは、子どもたちがアートセラピーを通じて自己肯定感や非認知能力を高める方法を学ぶことができます。
高齢者福祉施設向けアートワークコース
超高齢化社会に突入した日本において、高齢者に向けたワークショップはますます需要が見込まれる分野です。このコースでは、認知症を含む高齢者の社会性と残存能力を引き上げるアートワークショップの手法を学ぶことができます。
高齢者福祉施設向けアートワークコースでは、以下のような内容で構成されています。
高齢者の特徴とアートセラピーの効果について
高齢者の特徴や課題、アートセラピーの効果について学びます。
具体的には、高齢者の認知症や身体的な制限、孤独感や不安感などに対するアートセラピーの効果について学びます。
アートワークショップの企画・運営方法について
高齢者向けのアートワークショップの企画・運営方法について学びます。具体的には、アートワークショップのテーマや目的、参加者の受け入れ方、アートセラピーの手法や技術などを学びます。
アートワークショップの実施方法について
高齢者向けのアートワークショップの実施方法について学びます。
具体的には、アートワークショップに必要な素材や道具、高齢者に対するアートセラピーの提供方法などを学びます。
高齢者向けアートワークショップは、認知症を含む高齢者の社会性や残存能力を引き上げるために非常に有効な手段のひとつです。
認知症を含む高齢者の社会性や残存能力を引き上げるために、アートワークショップを提供することは非常に意義のあることです。このコースで学んだ知識や技術を活かし、高齢者向けアートワークショップを企画・運営していくことができます。
企業向けワークショップ
このコースでは、参加者が不安を感じることなく、発言や表現できる心理的安全性の確保と、組織の活性化を促すアートワークショップの構築方法を学ぶことができます。
企業向けワークショップでは、以下のような内容で構成されています。
心理的安全性の確保
アートワークショップに参加する人が不安を感じることなく、自由に発言や表現ができるようにするための方法を学びます。具体的には、参加者の心理的な状態や、コミュニケーションの方法などを学びます。
アートワークショップの企画・運営方法について
企業向けのアートワークショップの企画・運営方法について学びます。具体的には、アートワークショップのテーマや目的、参加者の受け入れ方、アートセラピーの手法や技術などを学びます。
アートワークショップの実施方法について
企業向けのアートワークショップの実施方法について学びます。具体的には、アートワークショップに必要な素材や道具、参加者に対するアートセラピーの指導方法などを学びます。
企業向けアートワークショップは、参加者の思考を柔らかくし、組織の活性化を促すために非常に有効な手段のひとつです。企業向けワークショップでは、アートワークショップの構築方法を学びます。参加者が自由に発言や表現ができ、心理的安全性が確保されるアートワークショップを提供することで、組織の活性化を促すことができます。
企業のリーダーやチームメンバーが、アートワークショップを通じて、より柔軟で創造的な思考を身につけ、組織の発展に貢献することができます。