私が剣道を今から新しく始める(習う)ということについて
考察
剣道をやってみたい!
この思いは実はずっと小さな頃から心の中にありました。
機会がなかったと言えば一言で済みますが、ずっと憧れていたのに、どうしても習うまでには至りませんでした。
「にっぽん人の心を磨く本」(著者は剣道八段)を読んで 、
竹刀というのは真剣のかわり、剣道は擬似的ではあるけれども、本気の斬り合いである。
己の命を守るために斬ったけれど・・・残心(懺悔)。
斬られた方は自分の弱点を教えてくれたと感謝する。
こういった文章に触れ、こんなに精神性の高い武道は他にはないということに気付かされ・・・・。
憧れだった剣道がどうしてもやりたい!レベルまで上昇。
まずは長男に相談。
長男は高校時代剣道部の部長でした。
「近くの体育館で教えてるみたいなんだけど・・・、家には防具も道着もあるし・・・。」
「お母さんがやりたきゃ、やれば。」と、一言。
いつも彼はそんな感じです。
「でもさ、キックボクササイズ、すごく、手、抜いてるでしょ。パンチもキックも遅い。
まずはあれをもっと真剣にすれば!昔、空手やってた頃、お母さんすごく強かったのに。」
長男が幼稚園の頃から小6まで、私、一緒に道場に通って空手やっていました。
長男とは現在も同じスポーツクラブで、キックボクササイズのプログラムを受講している仲間です。
「え〜精一杯やってるよ〜。どっちかというとイッパイイッパイって感じなのに〜。」
長男「・・・・・。」
体力的にもう昔ほど動けなくなっているんだなあ・・・。
やっぱ今から新しいことに挑戦なんて無理なのかな・・・。