須藤 元気 (著)
”人生で大切なことは彼女たちから教わった。元格闘家の人気作家・須藤元気が、精神的支えである愛猫「プーチャン」と「メイチャン」(ふたりで「プーメイ」)について記す、書き下ろしフォトエッセイ。自ら撮影した、プーメイのキュートな写真も多数掲載。嫁のアイチャンやプーメイとの出会い、クスリと笑える&心温まるエピソード、北海道への引っ越し騒動などを振り返る。「愛猫」というフィルターを通して、著者ならではの人生哲学を展開する。愛猫たちとの「つながり」を通じて「この世のしくみ」が見えてくる、画期的な1冊。” 朝日新聞出版より
須藤さんちの陽だまりのような、ほのぼのした日常に触れることが出来る、
優しさ、ユーモア、愛あふれる1冊です。
素顔の須藤さんを感じることが出来ます。
かわいいネコちゃんの表情がいっぱい。
須藤さんちと我が家の共通点1こだけ見付けました ♪
須藤さんの女の子の好みが、モビルスーツでいうと、ガンタンク。
友達と女の子の好みでカブることなかったと書かれています。
我が夫は学生時代からテニスに夢中。社会人になってからもテニスサークルに所属。
休みの日
軽井沢や河口湖、山中湖のテニスコートで目一杯テニスを楽しんでいたそうです。
避暑地には女の子グループも来ていますよね。
湖に浮かぶボートや白鳥
「一緒に乗りませんか?」
そんなふうに女の子グループに声をかけた時、
スワンちゃん、誰とペアで漕ぐか、
他の男子と絶対にカブることがなかったそうで・・・・・。
それはなぜかというと・・・。
「いまむらのブス好み」は学生時代から有名・・・。
・・・・・そんないまむらが選んだのがこの「私」・・・・・
この顔でよかった・・・。
何年か経って、何かの席で誰かからの
「どうして奥さんに選んだの?」の質問に
「一緒に生きていくとおもしろいから。」
と、答えているのを小耳に挟んだことがあります。
あ、「おもしろい」からなんですね。
しとやかさや家庭的を求められていたのなら、ずいぶんと失望させていただろうと・・・・。
ちなみにスワン一緒に乗っていません。
私、テニスしません。
話を本に戻します。
読みながらずっとニコニコしてしまう、
幸せを感じさせてくれる本です。
お薦めです!
猫好きの方、
大自然が好きな方、
おもしろい奥さんをゲットする方法(?)
肩の力を抜いて読んでくださいね ♪
私は木や葉っぱに触れているのが好き。
そういうものに触れられないと、禁断症状が出てくる感じがするくらいです。
須藤さんのライフスタイルに憧れます。
うううっ~、猫かわいい〜、猫飼いたいっ〜〜〜
猫と一緒に、野っ原転げまわりたい〜〜〜!!!