庭に咲いたアメジストセージを玄関に!
窓辺にも!
まるで毛糸のモールのような可愛らしいお花。
高校生の頃、私はなぜか紫色は嫌いな色でした。
妖艶な感じというか、魔女みたいというか、そんな感じが好きではなかったのかな。
スッキリしたスカイブルーが大好きな色だったことを覚えています。
今ではパープル、バイオレット、ラベンダー、藤色、すみれ色・・・。
みんなとても好きな色です ♡
紫色の心理効果は
心と身体の回復を促す。
緊張や不安を癒し穏やかな気分を与える。
感性を豊かにする。
勘を鋭くする。
性的なものを感じさせる。
等があげられます。
「性的なものを感じさせる」って、まさに私が紫を嫌っていた理由がありましたね。
ちょうど無意識レベルでは性に関心を持ち始める時期、と同時に、意識下ではそんな自分を否定し、
それを排除しようとする・・・。
思春期特有の葛藤でしょうか。
色の好みはその時その時の心情、ライフスタイル、体調にずいぶんと左右されるようです。
これから先、どうやって進んでいけばいいのかわからない、どっちの方向へ進んでいけばいいのか、
どうすれば心が満たされるのだろう・・・・。
そんな風に迷われている方には人生を振り返ってご自分史を書くことをおすすめします。
生まれて・・・・4,5歳からのご記憶はありますでしょうか?
そこから、ご自分の覚えていることを一つひとつ書き出していく。
その傍らに、その頃好きだった色、よく着ていた服の色、
持ち物の色とかを、一緒に記入していって下さい。
無意識に選んでいた色が、実は意味を持っていた・・・。
色の持つ意味が人生を解き明かしてくれることもあります。
内面をわかろうとする苦しみ、また、内面がわかった時にはまた分かったがための苦しみもあります。
けれども、これがないと人間は変われないみたいです。
サルビア・レウカンサ(メキシカンブッシュセージ)
科名:シソ科
学名:Salvia leucantha
別名:メキシカンブッシュセージ
アメジストセージ原産地:メキシコ 中央アメリカ
草丈:60cm-1.5m
開花期:8月-11月
難易度
(そだてやすい)
耐寒性
(ややよわい)
耐暑性
(ふつう)サルビア・レウカンサとは
メキシコ・中央アメリカに分布する、毎年花を咲かせる多年草です。比較的大型の草花で、草丈は60cm~1.5mになります。株元からたくさんの茎を出して茂り、横にもよく広がります。
日長が短くなると(夜が長くなると)花芽を付ける短日植物です。主に原産地では冬から春に開花しますが、日本では日長と気温の条件が合う秋から咲き始め、冬の寒さが来るまで咲き続けます。霜に当たると茎葉が枯れて地下茎の状態で冬を越しますが、暖地では枯れずに低木状に育ちます。
花びらは白色や淡いピンクで、がくからにょっきりと伸びるようにつきます。がくは紫色でフェルト生地のような毛が生えて軟らかい雰囲気を持ち、花びらよりも印象に残ります。遠目で見ると花穂はきれいな紫色に見え、アメジストセージやベルベットセージ の別名もあります。 葉は先端のやや尖った長楕円形で、灰色がかった緑色をしています。
ヤサシイエンゲイさまより