ある夢

ずっと前に見た夢です。

白い壁の何もない部屋の中に入ってきた私。

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床に3つの封筒が置いてあるのが目にはいりました。

なんとなくすぐに開いてみなくてはいけない気持ちになり、
一番右の封筒を手に取り、開いてみました。

封筒の中には

「すべて与えられたもので、何一つ自分で得たものはないけれど、
人も羨むようなゴージャスな人生」

と、白い紙に黒い文字で書かれた紙が入っていました。

次に、真ん中の封筒を手に取り開けてみました。

中には

「生きていける保証はあるけれど、全く彩りのない人生」
と書かれた紙が入っていました。

左の3つ目の封筒には
「お金も健康の保証もないけれど、好きなことをやれる人生」
と書かれた紙が入っていました。

即座にどの封筒かを選ばなければならない感じがし、

私はなんのためらいもなく、左の封筒を選んだのです。

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そこで目が覚めました。

「命の保証がある方が良かったかな?」

「キンキンキラキラきらびやかな生活もやってみたい!」

ちらっとそう思ったけれど、やっぱり即座に選んだものが、
自分の人生らしいって、妙に納得。

 

そののち、アートセラピースクールの夢分析の授業の時、
みんなでシェアしたのですが、
結構結果が割れたのでちょっとびっくりしたのを覚えています。

「保証のある人生」を選んだのは堅実な男性の方。
(多分、奥さんやお子さんのことを考えての思いやりからだろうな。安心感を与える愛に生きるんだな。)

「人から与えられたものだけど、ゴ〜ジャス派」の女性が結構いたかな。

 

 

あなたならどれを選びますか?

 

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