一回のお客を一生の顧客にする非常識な経営法
佐藤啓二 著
700名の過疎の村の普通のスーパーで、毎日おはぎが5000個売れるお店。
全国600社超から視察研修依頼が殺到していて、無料で研修に応じている。
惣菜の原価率は60%、宣伝はしない、当日食べないお客には売らないなど、お客様の満足と安全を第一に優先。
従業員のモチベーションを高めるマネジメントをして一人ひとりの自己実現を手助けする。
仕入先と価格交渉はしないことによって、取引先との共存共栄の姿勢。
愚直なまでの社長の姿勢と言葉があふれている本。
この本を読み終えてからの数日は、それほど好きでもなかったおはぎが気になり、いろいろと食べ比べてしまいました。
スーパーきいちのおはぎが食べたい!