母という病
岡田尊司
”うつ、依存症、摂食障害、自傷、ひきこもり、虐待、
離婚、完璧主義、無気力、不安、過度な献身……。
本当の原因は、「母という病」にあった!
長年、京都医療少年院で親子関係を見つめてきた精神科医が
満を持してすべての現代人に贈る、警告と救済の書!
いま母親との関係に苦しんでいる人が増えている。
だが、母親との関係は、単に母親一人との関係に終わらない。
他のすべての対人関係や恋愛、子育て、うつや依存症などの精神的な問題の要因ともなる。
「母という病」を知って、それに向き合い、克服することが、不幸の根を断ち切り、
実り多い人生を手に入れる近道なのだ。
精神科医としての著者の長年の経験を注ぎ込んだこの一冊の本には、
多くの知恵と多くの人生のドラマが詰まっている。
ページをめくりながら、心を揺さぶられるうちに、あなたは自分自身の人生を見出すだろう。”Amazonより
□ 自分に自信がない
□ 自分は価値の無い人間だ
□ 自分は愛される資格なんてない
□ 常に他人に合わせてしまう
□ 人に甘えられない
□ 家族や社会に献身し過ぎる
□ いつも頑張り過ぎてしまう
□ 完璧主義
□ 夫婦関係がうまくいかない
これらのことに思い当たり、
□ 母親の顔を見ると気分がふさぐ、イライラする
□ 母親と会った後、落ち込む
親は子どもを愛しているもの・・・
こんな気持ちになる自分がいけないんだ・・・。
こんな風に思っている方、自分の人生を変えていけるヒントがいっぱいです。
母という病の連鎖を断ち切るために、そして、
上記が当てはまらなくても、これからお母さんになるプレママ、
既にお母さんの方にも読んでもらいたい!
きっと、『お母さんの存在そのものがお子さんの一生を左右する』・・・いうことが、
理解できると思います。