ブルース・リーが語る
ストライキング・ソーツ
出版社からのコメント
「ストライキング・ソーツ(印象に残った考え方、心震わす教え)」というタイトルは、ブルース・リーが哲学者クリシュナムルティの本を読んだ時に書き留めたメモの見出しにあった言葉だそうです。本書には自己実現、プロ意識、人間関係、悟りの境地等々、人生のあらゆる側面に生きる「ブルース・リー哲学」のエッセンスが短文形式で収録されています。単なる名言集ではなく、生前の彼が興味を持っていた哲学や科学に関する覚え書等も含まれていますので、ブルース・リーを単なるアクションスターだと思っていた人は、その広範な知識と洞察の深さにきっと驚かれることでしょう。ディープなファンの方々も「彼はこんなことにまで興味を持っていたのか」と改めて気づかれることがあるかもしれません。ブルース・リーはテレビの洋画劇場でしか知らない、という人も、ぜひ一度手に取ってみてください。勇気のわく一言、あなただけの「ストライキング・ソーツ」が、きっと見つかると思います。
この本私の宝物です。
英語バージョンも持っています。
ていうか、高価で手が出なかったので、
まず、英語バージョンを手に入れたのですが、
内容が難しく、1行も理解できなくて、結局日本語の本を買いました。
プレミアついて高かったけど、
宝物です。
私、ブルース・リーを尊敬しています。
悲しいことに、私が彼の存在を知った時には、
彼はもうとっくにこの世の人ではありませんでした。
彼に憧れて、高校生の時、部活をやめて、合気道を始めました。
週に5日も道場に通っていました。
この本は武道家としてのブルースリーだけではなく、
哲学家としてのブルース・リーを感じることができます。
枕元に置いて、
寝る前に読んでいます。
あまりにも有名な
「Be Water My Friend! 」
Empty your mind, be formless, shapeless – like water.
Now you put water into a cup, it becomes the cup,
you put water into a bottle, it becomes the bottle,
you put it in a teapot, it becomes the teapot.
Now water can flow or it can crash. Be water, my friend.”
「心を空っぽにして、どんな形態も形も捨てて水のようになるんだ。
水をコップに注げば水はコップとなるし、
水をティーポットに注げば水はティーポットになる。
水は流れることも出来るし、激しく打つことも出来る。だから、友よ、水のようになるよう心掛けることだ。」