死の淵で
大切な人達に
「おもしろい人生だった・・・。」そうつぶやいて旅立てる。
この願いを叶えるため、
いつもいつも、
今までも幾度と無く、自分自身に言い聞かせている言葉があります。
「自分の求めていることを、まっすぐに見つめ、
それがたとえどんな気持ちであっても受け止め、
心が動くまま、流れに身を任せやっていこう。」
時には、自分の求めていることを、
「そんなこと・・・。」と、眉をひそめ、
「無理」
「絶対に無理」
「何か変」
「とっても変」
「もう歳だから」
いろいろな言葉で否定しようとする自分が現われます。
わがままではないか、
人に迷惑を掛けはしまいか、
気にするとどこまでも自分の求めることから離れていってしまいます。
本当にそのことがわがままだったと解ったら、
人に迷惑をかけたと気づいたら、
その時点で引き返せばいい、
心から謝ればいい、
だから自分の心を偽るのはやめよう。
素直に受け止めてあげることで、
心が楽になります。
ああ、今の私はこういうことを求めているんだ・・・・。
心を開放してあげる。
ただそれだけのことですが、日常がいきいきして、輝きを増して見えてきます。