今まで、愛した人を一人ひとり思い浮かべてみましょう。
最初、その人のどこが気になったのでしょうか。
好感から始まりましたか?
それとも、最初は何とも思っていなかったのに、気がついたら好きになっていた・・・。
逆に嫌いだったのに、いつの間にか好きになっていた。
または、ひと目で恋に落ちたのでしょうか。
思いが通じて、楽しい恋愛の時、
どんな風に愛を育んで行きましたか?
どのように二人の関係は発展していきましたか?
終わりの時、
どちらからサヨナラを告げましたか。
その恋愛から学んだことは何でしょうか。
ご自分の恋愛パターンを知ることは、自分自身を知る大切な手がかりになります。
同じような人を愛してしまう。
困った人を見るとほおっておけない。
どうしようもない人なのに、心が惹かれる。
悲しそうな人を見ると、優しくしたくなる。
許されない恋愛だとわかっているのに・・・。
終わりはいつも自分から去っていく・・・。
それぞれ、小さいころの環境が影響している場合があります。
ご自分の中の満たされない思いを、
恋愛の対象に求めてしまいがちです。
その愛には『恐れ』があったのではないでしょうか?
相手の心を縛ったり自分自身の心を縛ったり・・・。
恋愛には色々なパターンが存在すると思いますが、
大切なことはその恋愛でご自身が成長できるかどうかだと思います。
そして相手も成長できる。
うまくいかないと感じる方は、
振り返って整理してみませんか?