MAMMA MIA!

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ブロードウェイでミュージカルを見よう!と、いうことになり、

候補はライオンキングかマンマ・ミーア。

ライオンキングはソールドアウト。

マンマ・ミーア!を見ました。

「マンマミーア」はイタリア語で、
「なんてこった!」という意味です。
「オーマイゴッド」と同じ意味で使われるそうです。

 

ABBAの軽快な曲に乗っての歌とダンス。

ハッピー!ハッピー!

感動しました。元気をいっぱいもらいました。

 

私は活動期のABBAは実はあまり知らなくて、2,000年以降、聴き始めたのだけど、

どの曲もとっても好き!

 

”マンマ・ミーア!(Mamma Mia!)は、ABBA のヒット曲22曲にて構成される、いわゆるジュークボックス・ミュージカルの代表作の一つ。

ジュークボックス・ミュージカルjukebox musical)とは、ミュージカル用に書き下ろされた新曲ではなく、既存の楽曲を使ったミュージカルまたはミュージカル映画のことをいう。

 

ギリシャの小さな島のホテル、「サマー・ナイト・シティ・タベルナ」を舞台とした母子家庭の物語。大人から子供まで楽しめるミュージカルの為、世界各地でロングランとなっている。1999年4月6日、ABBA がユーロビジョンコンテストで優勝した日のちょうど25周年にあたる日、ロンドンで初演された事も話題となった。

2009年7月現在、世界10都市(ロンドン、ニューヨーク、トロント等)で公演されている。2014年4月、ロンドン公演は15年を超え、また、2001年10月18日に始まったニューヨーク公演はRENTを抜いて史上9番目のロングラン記録を樹立しながら、いずれも現在もロングラン公演を継続中である。”

 

ABBA(アバ)は、世界的に知られる、スウェーデンミュージシャン男女4人グループである。1970年代半ばから1980年代初頭にかけて活躍した。マドンナレディー・ガガなど多くのアーティストがABBAの影響を受けたと語っている。 1970年代には、ヨーロッパやアメリカ、オーストラリア、日本での人気は絶大で、シングルとアルバムの総売り上げは3億7,000万枚を超え、世界で最も売れたアーティストに名を連ねている。

2010年に、ロックの殿堂入りを果たした。”Wikipediaより

 

ABBAについていろいろ知ることができる、詳しいサイトを見つけました!

http://www.abbajapan.com/about

アクター達のとびきりの笑顔とパワフルなダンス、そして心に染み入る歌声。

母の強さと子の優しさ、双方のおもいやりと愛情、友情、昔の恋の切なさなどが織り込まれていて、

人生を謳歌しよう!絶対に前向きに生きていこう!

素直にそんな風に思えてくるから不思議です。

映画もDVDでみました。

映画の良い所、ミュージカルの良い所それぞれですが、

とにかく元気になれます ♡

 

ミュージカルの持つ魅力について書かれていたものを引用します。

ミュージカルは多くの魅力にあふれています。現実世界と全く異なる世界観のファンタジー作品、心温まる夢にあふれたストーリー、現実を鋭く描いたメッセージ性あふれる作品、家族愛や命をテーマにした普遍性のあるミュージカルなど、名作と言われいつまでも心に残り続ける作品も多いです。以下にミュージカルの魅力をご案内します。

ミュージカルの魅力 その1「歌」

ミュージカルを観たことがある人は、観劇後、しばらくずっと演目の中の曲が頭の中から離れずに鼻歌を歌っていたという経験をした方は多いと思います。
ミュージカル作品の歌は、その場面やシーンの視覚効果と共に音楽のテンポ感や歌詞で表現するので、とても印象に残ることが多いですよね。セリフやダンスに比べて、いつまでも記憶に残りやすいのが、音楽であり歌です。ミュージカルは、ミュージックの派生語と言われているだけあって、音楽と歌はミュージカルの一番の魅力であると言えるでしょう。
ミュージカルを創るにあたって、演出家がまず一番最初に気にするのが、音楽と歌をどうするか、だと言われています。

ミュージカルの魅力 その2「ダンス」

ダンスは、その時の役者の想いや感情、情緒を音楽とリズムに合わせて身体で表現します。ステージ上で披露されるダンスは作品のジャンルによりますが、基本的にジャズダンスの要素が大半を占め、それにバレエの要素が加わった「ミュージカルダンス
と言われるダンスで表現されます。ミュージカルにとってダンスはかけがえのないものです。たとえば役者さんの「悲しい気持ち」を舞台上で「悲しい」と言うだけでは今一つリアリティにかけますが、音楽とダンスを使って表現すると、言葉以上に「悲しい」という感情がビリビリと観客に伝わってきます。歌や演技と違い、ダンスは言葉が通じなくても身体表現で喜怒哀楽の感情を伝えることが出来ます。ダンスに国境はないのです。その万能性がダンスの素晴らしいところです。

ミュージカルの魅力 その3「お芝居」

芝居はミュージカルのまさにストーリーテラーです。状況設定や舞台上での役者のコミュニケーション、観客にストーリーや役者の情緒を伝えるのが言語表現であり言語行動としての芝居です。まさにミュージカルの成否を握るのが演出であり脚本(セリフの流れ)なのです。演者の想いや感情を最も正確に観客に伝えることが出来るのがお芝居の力です。台本に書かれていることをただ読むのではなく、登場人物に気持ちも性格も、生きてきた世界観も入り込むことによって、観客はその役に感情移入し感動を大きくします。名作ミュージカルには必ず心と記憶に残る名セリフがあるものです。セリフを観客の心に刻むのが役者のお芝居(演技)の力なのです。

 

青少年ミュージカル芸術文化振興協会 HPより

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