鼎(かなえ)

 

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鼎(かなえ、てい)は中国古代の器物の一種。土器、あるいは青銅器であり、竜山文化期に登場し、代まで用いられた。

通常はなべ型の胴体に中空の足が3つつき、青銅器の場合には横木を通したり鉤で引っ掛けたりして運ぶための耳が1対つくが、代中期から西周代前期にかけて方鼎といって箱型の胴体に4本足がつくものが出現した。殷代、代の青銅器の鼎には通常は饕餮紋などの細かい装飾の紋が刻まれており、しばしば銘文が刻まれる。

鼎の足が3本であることから、3というを表すことがある。

  • 鼎談(ていだん) – 3人で会談すること。
  • 鼎立(ていりつ) – 3つの勢力が並び立つ状態のこと。「三足鼎立」(さんそくていりつ)、「鼎足之勢」(ていそくのせい)などともいう。

権力の象徴として用いる。

重さの象徴として用いる。

  • 一言九鼎(いちげんきゅうてい) – 一言が九鼎ほどに重みがある。「言重九鼎」(げんじゅうきゅうてい)ともいう。

立派なものの喩え。

  • 「大名鼎鼎」(たいめいていてい)  wikipedia より


漢字と実物、似ているなあ・・・。

 

韓国の知り合いの方からお近づきのしるしにと、

これに似た『アロマポット』をプレゼントされました。

 

ユング心理学 では3は精神的統合を表します。

調和の意味として使われることも多いです。

 

私はこのアロマポットを見るたび、

気をつけなきゃと思っている事があります。

 

家庭と仕事と趣味のバランスです。

時間をかけられないものに関しては最大限、気持ちを込めるとか、

その時におもいっきり「後悔しないようにやる」とか。

この3つはどれも私にとって、必要なことだからこそ、

バランスに気をつけたい。

 

 

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