北京で暮らした時にハマったものがあります。
亀ゼリー
”亀苓膏(きれいこう、中国語:グイリンガオguīlínggāo)とは、カメの腹甲、ドブクリョウなどの生薬で作る中国、香港の薬膳、デザートである。伝統中国医学に基づいた伝統的な食品である。カメの腹側にある腹甲(背側の甲羅をも使う場合もある)を干して粉砕した粉末と、ドブクリョウ(土茯苓)、甘草、仙草(せんそう)、火麻仁(かまにん、アサの実)、スイカズラ(忍冬。にんどう)などの生薬を煎じ、成分を抽出した液を陶器の器に入れて蒸すことで、ゼリー状に固まる。”Wikpediaより
香港のスーパーで売っていたので買ってきました。
久しぶりに食べました。
見た目コーヒーゼリーぽくって、食感はゼリーというより寒天に近く、味は生薬と言うかノスタルジックな味(???)にシロップの甘さが加わった感じ。最初は「んっ?」と思ったけど、私はハマりました。ハマる人と苦手って人と分かれるそうです。
ゼラチンを入れて固めるのではなく、加熱されて凝固したたんぱく質がゼリー状になるため、ナチュラルなたんぱく質、つまりコラーゲンの固まり!デトックス、便秘、解熱、夏ばて、喉の痛み、痔などさまざまな効能があると言われています。
他にハマった代表的なもの
香菜(シャンサイ/パクチー/コリアンダー)
”パクチー(中国=香菜、中国パセリ、タイ=パクチー、ヨーロッパ=コリアンダー)は、
セリ科コエンドロ属の二年草、香辛野菜。
若葉、茎、種子が、肉や魚のにおい消しや風味づけに利用されます”。旬の食材百科より
独特の香りに好きか嫌いかはっきりわかれるようです。
私は大好き!