いのちが喜ぶ生き方
矢作 直樹
”病気を遠ざけるために、何をすべきか。
病気になったとき、どう生きるのか。
救急救命という「いのちの交差点」に立ち続けてきた臨床医である著者は、
病気になったとき、どう生きるのか。
救急救命という「いのちの交差点」に立ち続けてきた臨床医である著者は、
先入観や固定観念にとらわれ ることなく、
「今、この瞬間を生きる」ことが大切であると説きます。
●生き方も死に方も医療に預けない
●「老後のひとり暮らしは不幸」は思い込み
●私たちの本質は「魂」である
●健康を意識しすぎるとかえってストレスになる
●「生かされている」ことに気づくと人生が変わる
――この世にたった一つの「いのち」を輝かせるために今、できること。
「治る力」も「生きる力」もすべて自分の中にある。
―「今」に感謝して「今」に生きる―
魂と向き合う臨床医からのメッセージ。
満ち足りた人生を送るヒント。” Amazonより
「心」が喜ぶという言葉でもなく
「身体」が喜ぶという言葉でもなく
「命」が喜ぶ
このいのちが喜ぶって言い方、初めて聞きました。
ストレートでとっても好き!!!
授かったこの生命、神さまにおすがりするのでもなく、医療任せにするのでもなく、
自分自身が自分の命に責任をもって日々を生きる。
あたりまえのことなんだけど、気が付かなかったというか、目からうろこ的な感覚。
読み終わって爽快感と何とも言えない安らぎ、そしてヒタヒタッと、じわっと来るようなパワーを頂きました。
宗教家でもなく、ヒーラーでもない、こういった切り口で語ってくれるお医者様が今までいただろうか・・・・
魂を語る臨床医が増えてくれるといいな。心からそう思いました。
このようなお医者様に診て頂くと、病は気からってほんとに思えるし、
それこそ寿命がドーンと伸びる気がします。