学校に行けない理由を聞いても何も答えない。
こちらの質問に答えない。
子どもと会話が成り立たない。
ご両親はそんなふうな悩みを訴えられます。
お子様の心の中には言葉にならない思いがたくさんあるのです。
どこから話していいのやら、
どんな風に話せばいいのか、
自分でもよくわからないだけで、
何も考えていないことでも、
何も感じていないことでも決してないのです。
いろんなこと感じすぎて、考えすぎて、
こんがらがって、疲れきってしまっているのです。
ちょっとしたきっかけで、
気持ちのはき出し方がわかると、
少しづつ、緊張が溶けてきます。
緊張がとけだすと、楽になって、言葉も出てきます。
それぞれが事象に対する感じ方が異なるように、
気持ちのはき出し方も異なるように思います。
苦しい思いを吐き出せるようになると、本来の元気な自分に戻れる道も見えてくる。
「苦しい思いのその人なりの吐き出し方」を探っていくのが初回のセラピーです。