シール・エミコさんの自転車での世界一周を知り、
探検家の関野吉晴さんの
『グレート・ジャーニー』をワクワクしながら見て、
関口知宏さんの鉄道旅行に感動し、
鈴井貴之さん、大泉洋さん、『水曜どうでしょう』を笑いながら涙を流して見ているうち、
私の中で「世界を見てみたい!」そんな思いが徐々に高まり、
溢れそうになってきています。
今、この瞬間、世界の人々がどんな風に暮らしているのか、
どんなことに笑い、どんな風に幸せを表現し、
どんな笑顔で生きているのか、この目で見てみたい、肌で感じたい。
空の色、海の色、星降る夜空、朝日、夕日、
その街ではどんな音がしているのか、
土の匂いや、風の香りを感じたい。
そんな思いが年々強くなってきて・・・・。
自転車でまわる?
10代20代ならともかく、体力に自信ありません。
5キロ以上自転車をこいだことないかもしれない。
リュックでバックパッカー?
食料品や一人用テントも・・・となると、腰が無理っていってる。
結局行けない理由はすべて自分が作り出している。
『輪廻転生』は信じていないこともない。
けれど、
来生は私はいったい何に生まれ変わっているのか?
この人生で、私は「このワタシ」でまわってみたい。
世界を見てみたい!