J.トレンツ・リャド
光と影の画家。
風景も人物画も両方高く評価されている。
ベラスケスの再来と称賛された 、スペイン現代印象派の天才画家
1988年 世界中の様々な分野で特に活躍した人に対して贈られる「パーソナリティ・オブ・ザ・イヤー」に選ばれる。スペイン人のアーティストとしては、ミロ、ダリ、に続き、史上3人目。
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1993年 パルマ・デ・マジョルカにて永眠、享年47歳。
私は幼い頃より絵を見ることが好きでした。
美術館は特にお気に入りの場所。
キャンパスに広がるその作者の世界観をもっと知りたくて、
作者のその絵を描いた時の気持ちまでも、いつしか読み解きたいと思うようになりました。
絵がほしいと思うことは不思議とありませんでしたが、リャドの絵を見た瞬間、
「彼の絵を部屋に飾りたい!いつも眺めていたい!」
そういったはっきりとした願望を感じた自分に、驚いたのを覚えています。
溢れる光と影!
フォーカスされた対象の魅力!
印象派のモネの題材をモチーフにしている点も大好き。
いつかスペインのマヨルカ島に行って実際の風景を眺めてみたいなあ。