ピクチャーアトラスシリーズ
絵で見る古代世界地図
アン・ミラード/ラッセル・バーネット 著
上尾 信也 監修
夏休みも半ばですね。
お子様と博物館に出かけられてはいかがでしょう。
博物館、美術館の類が大好きな私が、一目見た時から大好きになった本です。
”古代の町や村で人々はどんなふうに暮らしていたのでしょう。
どんな家に住み、どんな服を着ていたのでしょう。
紀元前3500年頃のシュメール人の都市国家から500年前のインカ帝国まで
およそ5000年の人類の歴史が、この1冊に収められています。
その時代の各地の農産物、宗教儀礼、戦いの場面、交易経路などが地図上に示され、
それぞれの文明の進歩や様々な発見、また支配者たちの争いなどが、くわしく解説されています。”
こころほどける時空の旅にでかけてみませんか？
それにしてもほんとうに美しいイラストです。
歴史も絵で見るととてもわかりやすい！
世界史を勉強する前に、こういった本に出合っていたならなあ・・・・・。