大きな木を見かけると
見上げて
思うことがある
こんな風にこの木を見上げた人は どれくらいいたんだろう
どんな思いで 見上げたのだろう
夏の暑さのなか 一服の涼を求めて
喉を潤す水の心地よさを感じながら 見上げたのだろうか
冬の凍てつく寒さのなか 凛と立ってるこの木を見上げて
私も頑張ろう・・・。
って 心を改にしたんだろうか
遠くにいる大切な人の ことを思いうかべたり
過ぎ去った日々を回想したり
木を見上げる先人たちの日常に思いをはせながら
ただただそこにすくっと立っている木の
「偉大さ」を感じる。